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My Digital Memory

By M. Hashimoto

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Okunohosomichi

俳聖の足跡をたどって

松当時46歳の芭蕉が門人の曽良を伴って江戸・深川を出発したのは元禄2年、1689年の3月27日のことでした。その後、150日間、約2,400kmも徒歩で旅行をしたことは、今考えてもすごいことだと思います。そんな 松尾芭蕉の「奥の細道」に興味を持ち始めたのはいつ頃からだったか?
もともと、街をぶらぶらと歩くのが好きだったということもありますが、学生時代に本を読んだくらいで終わっていたのが、東北へ行くようになり、俳句の代わりに写真を撮って・・・なんて考え始めるのは大方の人と一緒でした。
いつか足跡をたどりながらゆっくりと回ってみたいと思いつつ、芭蕉が訪れた場所とその周辺を、その時々で撮影した写真を少しずつ載せていきたいと思います。

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