草加

日光街道第二の宿場 --- 草加

千住で船を降りた芭蕉がその日にたどり着いたと書かれているのが草加。
草加市では奥の細道を町おこしにしているようで、日光街道と綾瀬川沿いの松の並木道を遊歩道として整備しています。

草加 (2007.9)

綾瀬川沿いの松の並木は約1.5kmにおよび、日本の道百選に選ばれています。

途中の歩道橋は和風にデザインされ、奥の細道にちなんで「ひゃくたいはし」「やたてはし」の名が付けられています。

綾瀬川の土手に咲いていた彼岸花。ただし川の水はあまりきれいでないのが残念。

松の並木道の終点にある札場河岸公園。ここには芭蕉の像と木造5角形の望楼があります。

草加市内にある東福寺。商店街には、あちこちに手焼きの草加せんべいのお店があります

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