夏山に足駄を拝む首途哉--- 黒羽
木啄も庵はやぶらず夏木立--- 雲岩寺
2014.8.9
黒羽は、芭蕉がみちのく入りを前にして鋭気を養ったところなのか、弟子がいたことや、雨が降ったこともあり、何日も滞在しています。大田原市は「芭蕉」で町おこしをしており、黒羽城跡に「芭蕉の館」という資料館があって、奥の細道の資料や郷土資料などが展示されています。 |
黒羽の手前、道の駅裏にあった那須神社。那須与一が扇を射る前に成功を祈ったという故事があり、芭蕉も訪れています。境内には羽黒(黒羽?)トンボがたくさんいました。 | ||||||||||||
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